内容説明
ねずみのアーサーは教会ぐらしが気に入っていました。けれども、友だちはねこのサムソンしかいません。ようやくねずみなかまを教会につれて来ることができて、やれやれと思ったとたん、サムソンがとんでもないことをしでかして、みんな教会を追われそうになりますが、その夜どろぼうが来て…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
21
おもしろい!このシリーズを読破したくなりました!教会にいる猫だから、おとなしいという設定。ネズミの子どもたちの子守りまでしちゃう。愉快なお話と絵です。原題:The Church Mouse2016/04/06
たまきら
15
教会に住むねずみと猫の友情物語。やさしい牧師さんににっこり。でも、おかんはネズミの糞が大っ嫌いなので、嫌だなあこんな教会。オタマさんには大うけでした。2016/02/29
timeturner
2
あちゃあ、失敗した。徳間から出ている『教会ねずみとのんきなねこ』と同じ内容だった。そしてこちらは相変わらず絵の中の文字は訳されていない。おまけに表紙絵のタイトルが入るべく用意されている窓から文字がはみ出てるよ!?2014/12/12
nyanco
2
先日読んだ『教会ねずみのクリスマス』、ねこのサムソン・シリーズの第一作。う~ん、教会にねずみがた~くさんいる理由と、ねこのサムソンがネズミたちに低姿勢の訳はココにあったのか~!シリーズを読破したくなりました。イギリスでは大人向けみたいですね。サイズダウンして、ペーパーバックタイプにして大人向けに出せば、結構、人気が出ると思うんだけどな~。子供向けだけじゃ勿体ない!2009/12/16
-
- 和書
- イヴのすべて 〈上〉