内容説明
気が付けば私たちの周りには、小さいながらも美しい自然がいっぱいです。残しておきたい、かけがえのない自然、団塊の世代の想いをのせて、色鮮やかな写真とイラストで綴ります。
目次
平成28年(2016年)(4月:タンポポ―子供の頃見たタンポポは、今どこに…;5月:すいかずら(吸い葛)―白きつねに金きつね、愛嬌たっぷりの愉快な仲間たち
6月:ちがや(茅萱)―緑の風に輝く白い穂、パステルカラーの野の光景
7月:ねむのき(合歓の木)―ねんねんねむの木ねんころり、眠ってしまったのは誰?
8月:むくげ(木槿)―槿花(きんか)一日、夏の日の美しくも「はかない」もの ほか)
平成29年(2017年)(1月:ほとけのざ(仏の座)―冬枯れの野に遊ぶ、ものまね上手な大道芸人たち
2月:冬木立―葉が落ちて飾りの取れた美しさ
3月:プリムラ―春を告げる一番花、シノヒマラヤからの贈り物
4月:あおもじ(青文字)―早春の青空の下、近寄ると白く、離れると黄色く
5月:三つ葉つつじ―桜と新緑の中、目を射る赤紫の鮮やかさ ほか)
著者等紹介
竹田寛[タケダカン]
昭和24年1月10日生。昭和50年三重県立大学医学部卒業。平成9年三重大学医学部放射線科教授に就任。平成21年より三重大学医学部附属病院長。平成25年より桑名市総合医療センター理事長兼総括病院長
竹田恭子[タケダキョウコ]
昭和23年9月27日生。昭和47年武蔵野美術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。