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出版社内容情報
アートとコミュニティの実践の場、船場アートカフェ。ここでの都市再生への様々な試みをまとめた報告書の第2弾。2008年~2012年3月までに開催されたイベントと、各方面の立場からコミュニティと協働について報告する。
アートとコミュニティの実践の場として設けられた船場アートカフェ。
大阪の屋台骨として、経済を支えてきたこの街で行われた都市再生への様々な試みをまとめた報告書の第2弾。2008年~2012年3月までに開催されたイベントと、各方面の立場からコミュニティと協働について報告する。
1 巻頭言 中川 眞(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
2 文化・アートを活用した都市再生の試み
大阪の歴史的都心における船場アートカフェの取り組み
嘉名 光市(大阪市立大学大学院工学研究科准教授)
3「リアリティの共同構築」としてのまちづくり
心理学・社会学と災害研究からみた船場アートカフェ
諏訪 晃一(大阪大学助教/URP特別研究員)
4医療現場の共同体における協働を志向する芸術活動
―大阪市立大学医学部附属病院のCommunity ?Collaborative Art(Coco?A)の変遷―
山口 悦子(大阪市立大学付属病院講師/URP特別研究員)
5まなざしのデザイン
花村 周寛(大阪府立大学准教授/URP特別研究員)
6都市・境界・アート
―コミュニケーション空間の相互行為的生成について―
福島 祥行(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
7船場アートカフェの活動について 2008年度?2011年度
??岡 伸一(大阪市立大学都市研究プラザ特任講師)
8「まちのコモンズ」という試み
??岡 伸一(大阪市立大学都市研究プラザ特任講師)
高原 一貴(大阪市立大学大学院工学研究科前期博士課程)
9 再録 船場アートカフェ活動記録011
―大阪ピクニック01+02「坂」―
10 再録 船場アートカフェ活動記録012
―アジアの民族音楽レッスン6:北タイの音楽・ラーンナー王朝の響き―
11 再録 船場アートカフェ活動記録013
―マンスリーアートカフェ2010―
【著者紹介】
都市研究において実績のある大阪市立大が国内外に設けたサテライト施設(プラザ)を中心にまちづくりを考える、まったく新しいタイプの研究施設。現場での人のつながりを重視し、また毎年世界の第一線で活躍する都市研究者や政策家を招き国際シンポジウムを開催することで「プラザ」を中心としたネットワークをつくりだす都市研究の国際拠点組織です。
目次
1 巻頭言
2 文化・アートを活用した都市再生の試み―大阪の歴史的都心における船場アートカフェの取り組み
3 「リアリティの共同構築」としてのまちづくり―心理学・社会学と災害研究からみた船場アートカフェ
4 医療現場の共同体における協働を志向する芸術活動―大阪市立大学医学部附属病院のCommunity‐Collaborative Art(Coco‐A)の変遷
5 まなざしのデザイン
6 都市・境界・アート―コミュニケーション空間の相互行為的生成について
7 報告 船場アートカフェの活動について2008年度‐2011年度
8 報告「まちのコモンズ」という試み
9 再録 船場アートカフェ活動記録011―大阪ピクニック01+02「坂」
10 再録 船場アートカフェ活動記録012―アジアの民族音楽レッスン6:北タイの音楽・ラーンナー王朝の響き
11 再録 船場アートカフェ活動記録013―マンスリーアートカフェ2010