目次
含塩東風
断食と舞踏（成田山新勝寺）
舞台
ストリップチーズ。青い風船
Ａｌｉｅｎａｔｉｏｎ‐１
ＴＡＣＨＹＯＮ 失われた時を求めて
パフォーマンス・パーティー
ＴＡＣＨＹＯＮ Ｉｎ ｑｕｅｓｔ ｏｆ ａ Ｔｒａｊｅｃｔｏｒｙ
Ａｌｉｅｎａｔｉｏｎ‐１ の為のフォトセッション
「暴力の論理」〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
海外の方が舞踏の研究は盛んだ。夫が故元藤燁子の海外公演に参加した時のことを思い出す。タイトルも、いかにも西洋人が好みそうだ。ストイックな体を賞賛する美しい写真はどこか虚しい。なぜなら、舞踏の多くは形骸化した美しくも醜い使い古された型であり、それ以下でもそれ以上でもないから…。夫は撮影された舞踏家が昔の人であることに驚き、同時に2021年の前衛ダンサーたちの苦悩をまざまざと感じていた。2021/06/26
