測量技術読本 行列で最小二乗法を理解しよう

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  • サイズ A5判/ページ数 378p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784381022592
  • NDC分類 417.8
  • Cコード C3041

目次

第1章 最小二乗法の“主張”
第2章 大数学者ガウス―数と方程式の物語
第3章 行列ってなに?―行列出生の秘密
第4章 行列とその周辺の知識
第5章 回帰直線を納得する
第6章 行列で語る最小二乗法
第7章 高さを求めるPart1―高さのはなし
第8章 高さを求めるPart2―水準測量の最小二乗法
第9章 変換の係数を求める―写真測量の最小二乗法
第10章 非線形な場合はどうする?―境界杭の位置決め
高校数学の復習―行列の要点整理

著者等紹介

小白井亮一[コジロイリョウイチ]
1960年東京都生まれ。1986年千葉大学大学院理学研究科修了(変成岩岩石学専攻)。同年国土地理院採用。現在、国土地理院地理地殻活動研究センター勤務。国土地理院にて写真測量やリモートセンシングなどの技術開発に携わる。1999年和歌山大学システム工学部非常勤講師、2007年日本国際地図学会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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霹靂火 雷公

1
古代~近世の星図や星表の観測年代を推定する「古天文学」についての著作や論文で頻出する「最小二乗法」について、基礎を固めるために第6章まで読了。 行列で考えるのは「通常の方法」ではなかったらしいが、線形代数学を履修していた私にとっては理解しやすかった。2023/07/20

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