内容説明
遺句集。
著者等紹介
魚住陽子［ウオズミヨウコ］
１９５１年、埼玉県生まれ。埼玉県立小川高校卒業後、書店や出版社勤務を経て作家に。１９８９年「静かな家」で第一〇一回芥川賞候補。１９９０年「奇術師の家」で第一回朝日新人文学賞受賞。１９９１年「別々の皿」で第一〇五回芥川賞候補など。２０００年頃から俳句を作り、「俳壇」などに作品を発表。２００４年、腎臓移植後、２００６年に個人誌「花眼」を発行。２０２１年８月に腎不全のため死去
鳥居真里子［トリイマリコ］
１９４８年、東京都生まれ。１９８７年、鈴木鷹夫主宰の「門」創刊とともに入会。１９９７年、坪内稔典代表の「船団の会」入会。現在「門」主宰。句集に『鼬の姉妹』（本阿弥書店、第八回中新田俳句大賞受賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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