ホームヘルパーと「訪問介護計画」―私たちの仕事をより確かなものにするために

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  • サイズ B6判/ページ数 101p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880239583
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

目次

第1章 訪問介護計画は、「自立」のためのキーワード(訪問介護計画と、サービス提供責任者の悩み;訪問介護計画は何のためにあるの?;ヘルパーに伝えなければならないこと;無難ではあるけれど、ピンとこない援助目標;訪問介護計画とホームヘルパーの実践)
第2章 自立のための「訪問介護計画」(希望へつながる「訪問介護計画」;多様な訪問介護計画書様式;利用者の参加の視点を取り入れて、自分たちの援助の意味を考える;一つの試みとしての訪問介護計画書;アセスメントでヘルパーに必要な情報)
第3章 現場の視点から作成する訪問介護計画(ヘルパーと訪問介護計画を作成する)
第4章 ホームヘルパーの記録と視点(記録は大切な業務の一つ;ホームヘルパーの記録例;ヘルパーの判断と評価を書く;援助を行うときに、何を見ていくかということ;利用者への配慮;訪問介護計画作成のなかで明らかになる、いろいろな気づき)
第5章 未来が約束されるホームヘルプ労働に(自分たちの置かれている立場は何か変?と思うことも大切;働く条件としての現任研修制度の保障を;一人ひとりが考えるヘルパーに)

著者等紹介

櫻井和代[サクライカズヨ]
1950年福島県生まれ。佛教大学社会福祉学科卒業。介護福祉士。介護支援専門員。1982年江戸川区役所にホームヘルパーとして勤務。1987年仕事のかたわら、在宅ケア研究会事務局長、地域ケアネットワーク・こむ事務局長、ホームヘルパー全国連絡会副代表を歴任。現在、ホームヘルパーのアドバイザーとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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