目次
社会政策と植民地支配、その中での医療
第一次大戦前夜の医療
総力戦・人的資源と医療
アメリカの繁栄と医療経済
「戦間期」・世界恐慌・医療
ファシズムと医療
第二次世界大戦と医療
日本の戦後改革とアメリカの覇権主義
市場原理と病院資本
途上国の医療
戦争と生き残りの医療、共存路線は?
医療における「老い」と死、そしてジェンダー
世紀末の医療・看護
「再生産」失調
展望はみえるか
著者等紹介
野村拓[ノムラタク]
1950年三重農林専門学校(現・三重大学)卒業。1960年大阪大学助手(医学部衛生学)、1975年同助教授、1991年退官。この間、医学史研究会幹事(1961年)、名張市教育委員(1981年)等を歴任。現在、国民医療研究所所長、北九州医療・福祉総合研究所所長、ケア・マネージャーの会(大阪)会長、三重大学医学部、仏教大学非常勤講師
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