いだわし蟹田川―大澗慶逸詩集

  • ポイントキャンペーン

いだわし蟹田川―大澗慶逸詩集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880084299
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

内容説明

えん罪JR浦和電車区事件は終わらない。怒り、戸惑い、期待、幻滅、孤独、追憶、郷愁、亡き父母、友情、先輩、仲間―突然の逮捕と344日間の勾留から10年。100余編の詩と手紙にこめられた、揺れ動く「魂の記録」。

目次

1(11月1日;自由に!;平和の闘い ほか)
2(彼の言葉を聞いて;闘う者の歩み;墓参り ほか)
3(いい人だぢど;木のごとくに;後退せず ほか)
4(ハガキ;要請行動;最高裁判所 ほか)
5(優しい鬼;甦れ;明さんは今もなお ほか)

著者等紹介

大澗慶逸[オオマケイイツ]
1949年11月、青森県東津軽郡蟹田町(現外ヶ浜町)に漁師の長男として生まれる。5歳の時、小児結該で1年余り入院。中学卒業後、国鉄中央鉄道学園普通課程に入学。1968年4月、卒業とともに大宮機関区に配属、電気機関助士に。大宮機関区でマル生粉砕闘争に参加。1979年4月、電車運転士になり浦和電車区に転勤。1987年JR移行。2002年11月、浦和電車区事件で不当逮捕。2007年8月、裁判係争中にJR東日本から懲戒解雇される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。