内容説明
名もない建築や民家を巡り、およそ六年間で世界の四十を超える国と地域を走破した紀行から。
目次
序 旅が好き
1 雲南―風土と建築のかたち
2 華南―異郷民の建築表現
3 インドネシア―ロングハウス
4 インド―観念論の建築化
5 北欧―木造建築の世界
6 アナトリアと南イタリア―洞窟建築行脚
7 ジブラルタル―周縁の文化
結 フィレンツェ―美と建築と都市
著者等紹介
越野武[コシノタケシ]
1937年札幌生まれ。1960年北海道大学工学部卒業。山下寿郎設計事務所を経て、1962年から北海道大学工学部建築工学科助手、助教授など。1990年教授。現在同名誉教授。2001年から札幌大学文化学部教授。著書に『北海道における初期洋風建築の研究』(1993年、北海道大学図書刊行会、日本建築学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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