内容説明
高齢化、災害復興、再生医療、にぎわい創出、創造教育…境界を越えて困難に立ち向かう作法と実践。共助で新しい価値を創ろう。
目次
第1部 共創の作法(やっかいな問題はどこから来て、どこへ行くのか;問題を問い直す―共創の始め方;成解を導く力を身につける―学びの往還;ネットワークをつむぐ―人と人とをつなぐ人の作用;社会イノベーションを教える―異文化協働体験とのかけあわせ)
第2部 共創の現場(+クリエイティブ―KIITOの実践;教育×地元学―ともに学ぶ十津川村の中学生と大阪の大学生;アートと農村が出会うとき―アートプロジェクトの役割;小さな声―弱さが担うまちづくり)
著者等紹介
堂目卓生[ドウメタクオ]
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ長。同大学院経済学研究科教授。専門は経済学史、経済思想。1959年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(京都大学)。おもな著書に『アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界』(中公新書、サントリー学芸賞受賞)、The Political Economy of Public Finance in Britain,1767‐1873(Routledge,日経・経済図書文化賞受賞)
山崎吾郎[ヤマザキゴロウ]
大阪大学COデザインセンター教授。専門は文化人類学。1978年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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