内容説明
混雑した騒々しい大通りを横目に、静かな裏露地や公園、広場だけを通ってパリを歩こう。３～７ｋｍの行程の各散歩道は、水彩イラストによってわかりやすくガイドされていて、パリ歩きを楽しみたいあなたの助けとなるであろう。
目次
バラール広場からシャイヨー宮まで
ジョルジュ・ブラッサンス公園からモンスーリ公園まで
リュクサンブール宮殿からエッフェル塔まで
ビエーヴル川からセーヌ河まで山や谷越え…
ジュシウーからベルシーまで
プロムナード・プランテ（緑の小道） バスティーユからスルト大通りまで
バスティーユからポルト・ド・バニョレまで
プレ・サン・フェルヴェから東駅まで
運河に沿ってレピュブリック広場からヴィレットまで
トリニテ教会からアベス広場まで
エトワール広場からポルト・ドフィヌまで
ポルト・ド・サン・クルーからパッシー駅まで
イエナ橋からオーステルリッツ橋まで
著者等紹介
ベス，フランソワーズ［ベス，フランソワーズ］［Ｂｅｓｓｅ，Ｆｒａｎｃｏｉｓｅ］
元教師。パリ散歩についての小冊子を多数、執筆している
ヴィヨーム，ジャン・ピエール［ヴィヨーム，ジャンピエール］［Ｖｕｉｌｌａｕｍｅ，Ｊｅａｎ‐Ｐｉｅｒｒｅ］
イラストレーター。ガイド本の挿し絵などを多数手がける。鳥瞰図を得意とする
藤野優哉［フジノユウヤ］
元編集者。辞典・百科事典等の編集を手がけた後、１９９９～２０００年にかけて絵描きをめざして渡仏するも、アトリエをとびだして街中をぶらぶらする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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どぅまち
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街を歩く楽しさの原点を味わえる。いわゆる観光名所ばかりがパリではなく、裏通りや遠回りの道だからこそわかるものもある。そんなルート案内をリズミカルに、鳥瞰図も交えながら追体験していく。 はしがきにある「ときに歩みを緩めたり、面白いものを求めて探索して回ったり、適当にぶらついたりすれば、都市の風景が好きな人やパリをこよなく愛する人にとっては、この上もない楽しみと幸せ」という言葉が街歩きの全てを物語っている2014/09/30
