海女小屋日記―房総半島・花と海の町から

海女小屋日記―房総半島・花と海の町から

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784880081519
  • NDC分類 661.9
  • Cコード C0095

内容説明

70歳の現役海女が書き下したエッセイ。春夏は海女を、秋冬は花売りをする“海女百姓”の著者が、海、畑そして人びととのふれあいをいきいきとつたえます。

目次

あま連を抜ける
海女小屋日記
海女先生
孫の死
海の変化
花売場の客
むらの変化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

orangekun

1
六十歳の海女の日記かつ散文。無くなっていく職業、衰退、老い。どんな形態でも狩猟をする側の死の身近さ。本人の気質なのか海の人間特有の明るさなのか悲壮感が薄く、生きてくとか逞しさはこういうことか。特別な文章じゃないけど、文章上手い。2018/12/21

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