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出版社内容情報
《内容》 DVD-ROMの情報量をフル活用した,新しい時代の「わかりやすい痛みの解説書」。痛みの専門家のみならず、全ての臨床家、研究者、学生に読み、かつ実践で活用して欲しい一冊。
《目次》
Session1 痛覚受容器/Session2 イオンチャンネル・トランスポーター/Session3 痛みの可塑性Session4 内因性物質による痛みの制御/Session5 内因性物質による痛みの制御/Session6 痛みの中枢性認知/Session7 痛みのイメージング/Session8 痛みの臨床/Session9 疼痛制御への新しい戦略を語る/用語解説
内容説明
本書は、基礎・臨床の異なった立場から「痛み」の研究に携わる方々に紹介してもらった最新の研究成果を編纂したものである。内容的には、痛覚受容器やイオンチャネルに関する基礎的研究、炎症モデルや神経因性疼痛モデルなどの動物モデルを用いた疼痛発現機序の解析、生体内疼痛関連物質の痛覚可塑性における役割、神経因性疼痛や椎間板ヘルニアなどの病態生理、脳磁図やfMRIなどを用いた痛みのイメージング、疼痛の発症メカニズムに関する臨床的アプローチなど、基礎および臨床の幅広い領域を網羅したものとなっている。
目次
1 痛覚受容器
2 イオンチャネル・トランスポーター
3 痛みの可塑性
4 内因性物質による痛みの制御
5 鎮痛・疼痛モデル
6 痛みの中枢性認知
7 痛みのイメージング
8 痛みの臨床
9 疼痛制御への新しい戦略を語る
著者等紹介
緒方宣邦[オガタノブクニ]
広島大学大学院医歯薬学総合研究科創生医科学専攻病態探求医科学講座神経生理学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。