難病患者を支えるコーチングサポートの実際

難病患者を支えるコーチングサポートの実際

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880036854
  • NDC分類 493.11
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 難病患者の診療・看護に携わる医療従事者の世界にスポーツ界におけるコーチング法が導入され成果をあげている。本書は、難病の診断・治療・ケアに関わる全ての医療従事者のために、長期治療、看護に必要なコーチング法のノウハウを日本で始めて紹介する医療界待望の一冊。

内容説明

本書は難病の医療現場にコーチングを紹介することを目的としているが、医療界へコーチングを紹介する初めての書物となろう。難病患者をどのように支えるべきか、という理念を提出するのが目的ではなく、コーチングという有効なコミュニケーション形態を、どのように利用できるかを紹介することを目的としている。

目次

1 難病患者マネジメントのためのコーチングの意義(難病とは;難病に伴うさまざまな困難 ほか)
2 コーチング紹介(コーチングの歴史と現状;コーチング―「教える」という立場から「自発的行動を促す」という立場へ ほか)
3 患者・医療スタッフのためのコーチング(医療におけるコーチングの現状;医師にとってのコーチング ほか)
4 難病コーチング各論(ベーチェット病;重症筋無力症 ほか)

著者等紹介

安藤潔[アンドウキヨシ]
1983年慶応義塾大学医学部卒。1991年米国ハーバード大学医学部留学。1995年東海大学医学部講師。2002年東海大学医学部助教授(血液・腫瘍・リウマチ内科)。日本内科学会、日本血液学会、日本臨床血液学会、日本造血細胞移植学会、アメリカ血液学会、国際実験血液学会、日本再生医療学会、他所属

柳沢厚生[ヤナギサワアツオ]
1976年杏林大学医学部卒。1980年杏林大学大学院修了、医学博士。1985年米国ジェファーソン大学医学部留学。1987年杏林大学医学部内科講師。1997年杏林大学医学部内科助教授。1999年杏林大学保健学部教授(臨床内科)。2000年杏林大学保健センター所長。日本コーチ協会理事、日本脂質栄養学会理事、世界アンチエイジング医療協会理事、アットマークインターハイスクール理事、日本臨床生理学会評議員、米国心臓病学会特別正会員(F.A.C.C.)。循環器専門医、内科認定医、東洋医学専門医、認定産業医
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