出版社内容情報
《内容》 筆者の癌研究会更年期・骨粗鬆症部門での豊富な経験をもとに、多くのデータ集計により、極めて精度の高いロジックで纏められた書。骨粗鬆症の病態生理から、その分類、そして、その治療法まで記述。骨減少症、骨粗鬆症をこれから診療しようとする医師や現在対峙している医師にはすぐ役立つ実用的な医学書。
目次
骨の構造と形成
骨組織の構成
骨の再形成
骨密度測定法
腰椎体骨折と大腿骨近位部骨折の重症度分類(X線撮影)
骨折リスクを予知する方法
骨量とピーク骨量
骨粗鬆症の分類
エストロゲン欠乏
骨量と日常生活(骨粗鬆症の予防)〔ほか〕