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内容説明
本書は発刊以来名著の評判高く、昨年は米国麻酔学界のベストセラーといわれた。著者はメイヨー医科大学のMichenfelder教授で、神経麻酔の父といわれている。本書には麻酔科医が臨床的に脳について知りたいことのすべてが網羅されているだけでなく、神経麻酔一筋に歩んできた同教授の自叙伝でもある。研究者として、臨床家としての鋭い洞察が随所にみられ、脳神経外科の麻酔に限らず麻酔学のすべての分野に通用する哲学が盛り込まれている。
目次
1 基礎的概念(覚醒時の脳;低体温時の脳;麻酔時の脳)
2 吸入麻酔薬(笑気;ハロセン;エンフルレンとイソフルレン)
3 静脈麻酔薬(バルビツレート;麻薬;非バルビツレート麻酔導入薬;ベンゾジアゼピン、ケタミン、およびエトミデート)
4 その他の薬物(局所麻酔薬;筋弛緩薬;その他の薬物)
5 臨床的問答(脳を評価すること;脳を保護すること;脳を麻酔すること)
6 余禄(痙攣、偶然、科学、そしてごまかし)
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