出版社内容情報
《内容》 「親密な結びつきのある人々の間で、一人の精神障害者の妄想や異常行動が、他の一人または一人以上に伝達される精神障害」が感応精神病である。
本書は、現在のわが国で「感応精神病」の第一人者である著者が、現在までに発表した論文を見直して再編集された論文集である。
《目次》
第1章 感応精神病について─大都市における自験の4例の報告─
第2章 感応精神病に関する臨床的研究─自験の8例と本邦の報告例の検討─
第3章 感応状態(感応精神病、二人組精神病)─自験例と本邦の報告例の検討─
第4章 感応精神病(感応性妄想性障害)
第5章 感応精神病からみた「家族の問題」
第6章 症例報告(興味ある報告)
第7章 原著の紹介
付録 集団ヒステリ-─自験例と本邦の報告例の検討─
目次
第1章 感応精神病について―大都市における自験4例の考察
第2章 感応精神病に関する臨床的研究―自験8例と本邦の報告例の検討
第3章 感応状態(感応精神病、二人組精神病)―自験例と本邦の報告例の検討
第4章 感応精神病(感応性妄想性障害)
第5章 感応精神病からみた「家族の問題」
第6章 症例報告(興味ある1例報告)
第7章 原著の紹介
付録 集団ヒステリー―自験例と本邦の報告例の検討
著者等紹介
柏瀬宏隆[カシワセヒロタカ]
医療法人碧水会長谷川病院・院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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