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内容説明
原点としての図書館の理念を踏まえつつ、社会・経済・政治情勢の変化と図書館の関係性を国内外の事例から考察する。シリーズ“図書館・文化・社会”第2巻。
目次
アメリカ公立図書館を基点とする公共図書館モデルの再検討:オルタナティヴから逆照射されるもの
頂点に立つ読者:公共図書館、楽しみのための読書、そして読書モデル
戦後占領期におけるアメリカ図書館像:CIE図書館のサービスを中心に
社会的責任論からみた戦後の全国図書館大会の展開:図書館界の「総意」を示すフォーラムの興亡
上海国際図書館フォーラムを手掛かりに図書館を考える
図書館建築をめぐる路線論争とその帰趨:ウィリアム・F.プールを中心として