森羅万象ノート

森羅万象ノート

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784809673580
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

食文化論、芸術論、景観論、起源論、進化論…高度情報化社会が置き忘れてきた遺失物を拾い集め、逆転発想、暗示、警鐘、風刺、分析、学術提言。多様な表現を織り混ぜながら、人間文化の深層を透視する変幻自在の小論集。

目次

音楽の起源と終末
海の履歴書
ネオテニーの樹海
コペルニクス的な匂い
校舎跡を発掘する未来人
諸子百家のヴァン・ドュ・ペイ
石と土
デジャヴの散歩道・栃木編
天鏡湖と猪苗代様式
デザインの源流植物
生薬の無限性について
表現解剖学・食文化編
伝統を守りながらいかに進化するか
社会自律神経論
存在論的農回帰

著者等紹介

菊地夏林人[キクチカリンジン]
1965年福島県福島市生まれ。10代の頃から音楽、小説、絵画などの表現芸術に目覚め、福島と東京を拠点に様々な芸術活動を展開。20代後半に進学し、福島県立農業短期大学校卒(生物工学専攻)。庭師、ホテル従業員、外郭団体主事、専門学校講師を経て、現在は著述活動に専念。1993年論文『農業活性起爆論』(ヤンマー学院)。1997年論文『新時代の広告空間計画』(総合報道)。1999年著書『南仏北伊見聞録』(新風舎)。独自の哲学的視座から幅広い表現活動を行っている
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