交響するコスモス〈下巻〉脳科学・社会科学篇「ミクロコスモスから環境へ」

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交響するコスモス〈下巻〉脳科学・社会科学篇「ミクロコスモスから環境へ」

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  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879842831
  • NDC分類 041
  • Cコード C0030

内容説明

小さな有機体宇宙としての人間は、自らを取り巻く世界=環境をどのように認知し、それとどのように関わりあっているのか。異種多様な分野の研究が集い、響きあいながら、人間と環境をめぐる思考に新たな地平を切り拓く。

目次

第4部 環境認知の出発点―自他の弁別と感情の自覚(言語表象から見た環境生成のメカニズム―インド思想の視座より;身体化された自己から言語制作される自己へ―共有表象と自他弁別;感情と身体―ジェイムズ、スピノザ、ダマジオ)
第5部 身体と意識の二重構造(レーテーのかなた―ギリシア神話における冥界のイメージの二元性;「観念的な」環境表象から「リアルな」環境表象へ―神経学者たちの人間観;機械論としてのジャクソニズムとフロイディズム―仮想中枢あるいは反中枢としての再帰性意識;感情のニュートラル・ネットワークにクオリアを―人工のクオリアに向けて)
第6部 社会的環境における人間(ネガティブ感情とともに生きる―ホモ・パティエンスとしての人間と社会;社会の変動と不安―『エフィ・ブリースト』を例に;こころの働きに関する脳研究―“うつ”の病因としての“こころ”と“環境”の相互作用について;反環境論―マクルーハンのメディア論をてがかりにして;クロノクロミーの森―時間と色彩の舞踏)

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