出版社内容情報
街中に虫なんていないって思いがちですが、ゲッチョ先生は約1年をかけて家の周りで探しました。すると、いた、いた。遠くから飛んでくる虫や身近な所でくらす虫、いつの間にか同居している虫も。いろんなが虫が人といっしょにくらしているのを知ってびっくり!
内容説明
虫を探すときはどこに行きますか?公園や森または山まで行かなくても街中、家の周りで見つけられます。ゲッチョ先生が街中で見つかる虫をイラストで紹介。
目次
花だん
チョウ
ハチとハエ
カメムシ
コウチュウ
同居人
著者等紹介
盛口満[モリグチミツル]
1962年、千葉県生まれ。通称ゲッチョ。千葉大学理学部生物学科卒業後、1985年より埼玉県飯能市にある自由の森学園中学校・高等学校理科教員として生物を担当。2000年、同校を退職し沖縄へ移住。NPO法人珊瑚舎スコーレの講師をへて、現在は沖縄大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariko
1
長女(8歳)次女(6歳)一人読み2024/09/30
grassbigsky
0
著者、盛口さんが沖縄に移住して家を建てられた。そこにやってきたいろいろな虫たちを丁寧なスケッチで解説される。家のまわり、家の中にこんなにたくさんの種類が来るのかとびっくり。沖縄だからこそだろうか。チョウやコウチュウだけではない。クモやカメムシなど一般には嫌われている虫たちも同じ目線で描かれている。もう少し暖かくなったら我が家の庭や家屋に来る虫たちも観察してみよう、そんな気にさせてくれる。2025/01/28