著者等紹介
まえだみちこ[マエダミチコ]
マサモードアカデミーオブアートにてイラストを学ぶ。デザイナーを経て、フリーイラストレーターに。童話のさし絵や絵本など児童書の仕事で活動中
うえきりえ[ウエキリエ]
植木理恵。1988年順天堂大学医学部卒業。同大学皮膚科入局。英国ロンドン大学王立医科大学院留学、越谷市立病院皮膚科科長を経て、順天堂大学医学部皮膚科講師。2004年より順天堂東京江東高齢者医療センター皮膚科先任准教授。日本皮膚科学会専門医、公益社団法人日本毛髪科学協会理事、日本円形脱毛症コミュニケーション副理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
59
お姉ちゃんの抜け毛“モー”が、体の毛・髪の毛のことを教えてくれる。どうして毛が生えているのか?や、髪の毛の洗い方、食事や睡眠も髪の毛に影響を与えることが描かれていている。また、病気の影響で髪の毛が抜けてしまう人もいる、ということにも触れている。そのページは『そういうひとが いたら、おうえんしたいね』と締めているのが好印象だった。2020/07/16
たまきら
30
髪の毛が何でできていて、美しさをキープするためにはどうしたらいいのか、というからだ絵本です。1年以上髪を伸ばしていたオタマさん、先の方が枝毛になってパサパサしていたのを、この本を読んでようやく納得してそろえさせてくれました。「ほんとだ!パサパサのところ切ったからブラッシングの時痛くない!」とご機嫌です。こういう絵本本当に助かります。ま、染めたければやってもいいと思うけどね。2018/05/22
ヒラP@ehon.gohon
17
毛の大切さとケアの仕方を丁寧に描いた絵本です。 ファッションだとか、見た目のために酷使されたり排除されたりしている毛のことを知ったら、お姉さんも変わるかも。 改めてヘアケアについて、親しみやすく解説されていて、年頃の子に読ませたいと思いました。2018/07/20
しろくま
14
普段あまり髪の毛について考えることは少なかったので考えるいい機会になりました。毛の役目、ホルモン、体の変化など。「健康で美しい髪の毛」は確かに精神的安定にも繋がりますね(^o^)2018/04/01
猪子
12
読友さんの感想で気になったので読んでみました。頑固な天パの為、根元の縮毛、毛先のパーマ 二十歳ぐらいの頃はガンガン染めてたので 髪が死んでました。まさにお姉ちゃん状態。幸い子供はくせ毛ではないので同じ道を辿らなくてすみそう。年代的に小さい頃から髪を染めてる子がそろそろ大人になる頃だと思うんだけど、頭髪は一体どうなっているのか。2018/02/13