- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
出版社内容情報
赤点は取っちゃったけど、つかさの協力もあり私・ユキのひとり暮らしは継続。つまりつかさとの同棲も続く――と思いきや、つかさはカノジョ・玲羅と私の元を行ったり来たりするように。親友・弓莉もなんだか前より怖い。これが、私の初恋? ううん……私、こんなの嫌だ。
つかさはつかさで関係が良くない人気声優の母・恵美さんと文化祭のイベントに登壇することが決まり、不安定。私が寄り添ってあげたいけど、玲羅との間で揺れるつかさに私は最低な本音をこぼしてしまった。
「なんで、私だけを選んでくれないの?」
その一言から再び動き出す四人のイビツな関係。でも私はこの関係に、私の初恋に決着をつけたい。四人が出した答えの行方は――。
【目次】
内容説明
どんなに不純でも、これは私の最高の初恋。赤点は取っちゃったけど、つかさの協力もあり私・ユキのひとり暮らしは継続。つまりつかさとの同棲も続く―と思いきや、つかさはカノジョ・玲麗と私の元を行ったり来たりするように。親友・弓莉もなんだか前より怖い。これが、私の初恋?ううん…私、こんなの嫌だ。つかさはつかさで関係が良くない人気声優の母・恵美さんと文化祭のイベントに登壇することが決まり、不安定。私が寄り添ってあげたいけど、玲麗との間で揺れるつかさに私は最低な本音をこぼしてしまった。「なんで、私だけを選んでくれないの?」その一言から再び動き出す四人のイビツな関係。でも私はこの関係に、私の初恋に決着をつけたい。四人が出した答えの行方は―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
40
最終巻。シリーズを通してとても心象的だったことは雪が玲羅に対してだけはかなり強気な態度で接する描写でしたね。これはつかさに対する執着なのでしょうけいど、百合ラノベに限らず恋敵とバチバチするシーンは大好きですので、非常に楽しめました。またつかさは、勉強はできるのに、こと人間関係については拙さがあり、このアンバランスさがつかさの魅力であり、雪や玲羅が魅かれていく要因となったのかなとも感じましたね。この物語の後を想像するとつかさは今よりも雪に依存する体質にしまうのではないかと想像してしまいました。2026/05/12
よっち
23
つかさの協力もあり継続するユキのひとり暮らし。しかし相変わらずつかさがフラフラする状況が動き出す第3弾。親友の弓莉もユキへの想いを隠さなくなり、つかさと関係が良くない人気声優の母が文化祭のイベントに登壇する話が持ち上がって決断を迫られる中、玲羅との間で煮えきらないつかさについ本音をこぼしてしまうユキ。つかさに覚悟を迫る玲羅の決断や、つかさを受け止める弓莉の懐の深さ、それでも向き合えない母子関係にぶつけたユキの想いがあって、吹っ切れたつかさが出した答えと共闘した4人の絆がとても微笑ましくて素敵な物語でした。2026/04/12
真白優樹
9
つかさが玲羅と雪の家を行ったり来たりする中、文化祭でつかさの母、恵美との対談企画が持ち上がる最終巻。―――己を暴き、向き合って。見つけ出すのは最高の初恋。 つかさの恋は何処にある、二人の間で揺れ動くつかさが答えを見出していく巻であり、不純な四角関係にきちんと、綺麗な決着をつける巻である。どんなに不純でも最高の初恋、思いを散らせた上に、結ばれた未来は続いていく。これからどんな未来が待っているのだろうか。それはまだ分からない。きっとそれは彼女達が決めていくのだろう。 うん、面白かった。2026/04/23
おこげ
9
ユキと玲羅の狭間でどっち付かずのつかさ、既成事実作ってユキへ正論仕掛ける弓莉の本格参戦で百合四角形は熱を帯びる🔥つかさめぐるユキと玲羅のバチバチも勢い増して良き⚡️よその女と粘膜接触した唇は自分の唇でマーキングし直すのが本妻の反応でしょ///💓ライバルとカノジョに対する玲羅の覚悟、無意識に飛び出る弓莉の本音に四人の思惑が交錯して刺さる…恋は何ぞやとは哲学。長年遠ざかっていた母娘が向き合うのもお母様の面前で想いを叫ぶのも愛の証し❣️挿絵入りで恋人同士のを魅せて貰える最高の決着を目に焼き付けよう///💕2026/04/15
MoriTomo
6
歪な関係に決着をつける物語で、思わずこぼれる本音や揺れ動く心情描写が印象的でした。母親の関与が感情を引き出す契機となり、初恋にどう終止符を打つのか目が離せない展開も見どころでした。 泥沼のように重たい掛け合いに圧倒されつつ、絡み合う想いが方向転換していく過程に強く揺さぶられ、複雑な関係性の中に確かな尊さも感じられました。駆け引きの末に導かれる答えと初恋に焦点を当てた百合物語として、イラストの魅力も相まって満足度の高い一作でした。2026/04/28




