出版社内容情報
だれにでも、人それぞれにいいところがありますが、それを言葉にすることで、自分の長所が見えてきます。自分の長所を発見する絵本。
ジャナン・ケイン[ジャナン ケイン]
イラストレーター、グラフィックデザイナーであるジャナン・ケインは、ふたりの娘エミリーとイザベラ、そして夫とともに、シカゴ近郊のイリノイ州リバーサイドに住んでいます。小さな子どもだったころの娘たちが、ジャナンのはじめての絵本『きもち』の発想の源になりました。ふたりは今、ティーンエージャーですが、さまざまな状況において、どう行動するかについては、それこそたくさんの選択があることを知っています。ふたりは、母親と芸術、動物、乗馬に対しての愛を共有してもいます。
スティーブ・メツガー[スティーブ メツガー]
スティーヴ・メツガーは、妻と娘のジュリアとともに、ニューヨークに住んでいます。スティーヴは、スコラティックという出版社のブッククラブ部門(そこでスティーヴは四六時中子どもの本のことを考えています)の編集委員です。スティーヴはたくさんの子ども向けの本を書いていて、多くをスコラティック社から出しています。元教師の彼は常に、子どもたちが与えられた状況のもとでの行動を、どのように決めているのかということに興味を持っています。大好きなことのひとつに、娘のジュリアに、古今を問わず素晴らしい本を読み聞かせることがあります。
石井 睦美[イシイ ムツミ]
神奈川県生まれ。『五月の初め、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞を受賞。『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞、「駒井れん」名義で『パスカルの恋』が朝日新人文学賞受賞。また翻訳した絵本『ジャックのあたらしいヨット』が、産経新聞出版文化賞大賞を受賞する。
著書に「すみれちゃん」シリーズ、『キャベツ』『兄妹パズル』『卵と小麦粉それからマドレーヌ』『群青の空に薄荷の匂い』、絵本に『おにんぎょうさんのおひっこし』『あそびましょ』『しろうさぎとりんごの木』、絵本の翻訳で『美女と野獣』『きもち』ほか。
内容説明
ひとなつこい、いさましい、おもいやりがある。しりたい、あれや、これや…ぼくのいいとこは、ぼくという人間の今を、それから、ぼくがどんな人間になっていきたいかを、しめしているんだ。あるやり方で行動したらどのような感じがするのか、ということの楽しい探求。13の行動のしかたを研究し、親しみやすい文と大胆なイラストが、さまざまな状況における行動の仕方について、前向きなたくさんのアイデアを提供している。
著者等紹介
メツガー,スティーヴ[メツガー,スティーヴ] [Metzger,Steve]
妻と娘のジュリアとともに、ニューヨークに住んでいる。スコラティック出版社のブッククラブ部門の編集委員。たくさんの子ども向けの本を書いていて、多くをスコラティック社から出している。元教師
ケイン,ジャナン[ケイン,ジャナン] [Cain,Janan]
イラストレーター、グラフィックデザイナー。ふたりの娘エミリーとイザベラ、夫とともに、シカゴ近郊のイリノイ州リバーサイドに住んでいる
いしいむつみ[イシイムツミ]
石井陸美。神奈川県生まれ。『五月の初め、日曜日の朝』で毎日新聞小きな童話大賞と新美南吉児童文学賞を、絵本の翻訳『ジャックのあたらしいヨット』で産経新聞出版文化賞を、『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を、駒井れん名義の『パスカルの恋』で朝日新人文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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そら ふわりん
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