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目次
第1章 学校の司書(学校司書の職掌;司書教諭と学校司書 ほか)
第2章 学校図書館をつくる(使える学校図書館;選書の物差し ほか)
第3章 司書が支える学び(国語科との連携;社会科との連携 ほか)
第4章 これからの学校図書館と司書(変わってきた学校図書館;情報教育の基地として ほか)
著者等紹介
村上恭子[ムラカミキョウコ]
茨城県出身。さいとう・プロダクション資料室勤務を経て、1979年10月から東京学芸大学附属世田谷中学校で学校図書館司書として勤務。東京学芸大学学校図書館運営専門委員会のメンバーとして、2009年より「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」の運営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
93
素晴らしいお仕事ぶり。感心と反省、羨望…。そして「がんばらなくちゃ!」と自分に活を入れる。私の勤務形態ではこの半分も実践できないけど、いろいろなヒントを貰えた。現状に満足せず、学んでいくことが大事だな。2017/08/04
izw
14
学芸大附属中学で学校図書館司書を長年務めている著者の日頃の活動、学校図書館の司書についての考えが示されています。こんな司書の方がいる学校の生徒は幸せだと羨ましくなる内容です。1953年に制定された学校図書館法で司書教諭を置かなければならない、としながら附則で「当面の間lおかなくてもよいとされ整備が遅れていましたが、何度かの改正を経て今年6月に、学校司書の法制化が衆議院で可決されました。http://bit.ly/ZEeeuB 今後、本書の著者のような司書が全国の学校に増えることを期待しています。2014/09/23
がばいおばちゃん
7
進んでいる学校図書館の様子を見て、がんばろう!と思えるか、無理!と思ってしまうか…、学校の雰囲気、態勢によるところも大きいと感じた。教室に入れない生徒を受け入れるような経験は、なかなったな…という私立、附属の司書の人と公立の学校の司書の人で、同じことができるわけではないが、少しずつ何かしら取り入れてやっていけるといいと思った。全国で、自分のところは遅れているな~と思う学校がほとんどだろうけど、いつか、授業でも活用する日がくると思うので、その時にすぐ役立てることを目標にして、みんなで頑張っていけたらいいな。2014/09/29
奈良坂葵
6
学校司書の仕事の本は小学校向けの物が多いので、これは中学校向けに大変参考になった。読書センターの役割は進められるが、学習センターの役割を高めるのは難しい。現場の先生方にぜひ読んでほしい。2015/07/11
すずえり
6
専任・常勤であれば……と改めて思いました。 法改正を受けて、各自治体が来年度どう変わるか。私たちがどう働きかけるか。 まだまだ道半ばデスね。2014/09/08
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