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目次
第1章 発達障害をかかえた子どもの子育て
第2章 言葉を引き出す
第3章 日常生活でやってみよう
第4章 遊びながらやってみよう
第5章 ちょっと専門的な話
第6章 落ち込みそうなときに
著者等紹介
平岩幹男[ヒライワミキオ]
医学博士。日本小児保健協会常任理事、日本小児科学会監事、埼玉小児保健協会会長、東京大学大学院医学系研究科非常勤講師、中島病院付属なかじまクリニック発達外来。1951年戸畑市(現北九州市)生まれ。1976年東京大学医学部卒業、三井記念病院小児科。1978年帝京大学医学部小児科。1992年戸田市立医療保健センター。2001年母子保健奨励賞、毎日新聞社賞、皇居参内。2007年同退職、Rabbit Developmental Research開設
宍戸恵美子[シシドエミコ]
理学博士。国内外の研究施設にて発生生物学、遺伝学、モデル生物を使った感覚神経の研究に関わる。現在は愛知県岡崎市にある生理学研究所において、行動科学や視覚情報処理に基づいた教材の研究、行動介入の紹介を行っている。2児の母。1968年東京都生まれ。1995年東京大学大学院理学系研究科博士課程卒業、基礎生物学研究所研究員。1999年米国ニューヨーク州立大学研究員。2010年生理学研究所研究員。2011年日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スパイク
21
行動介入の具体的事例がたくさん書かれていて勉強になりました。子供に限らず『褒める』ことの大切さを再認識。2015/08/06
ひろか
3
著者は発達障害のある子の母親、研究者、アドバイザーという立場。 とても平易な文章でわかりやすく、そして温かい内容2011/11/03
hana@笑顔満開のわくわく探索人
1
幼児に特化した行動介入のしかたがよくわかりました。あまり難しく考えずに、親も楽しみながら療育をやっていけばいいのかなと思います。頑張ってみようっと!2012/05/31
pun
0
応用行動分析の基本がよくわかる良書。応用行動分析理論への見解は様々はあれど、この本で強調される「苦手が多い」発達が気になる子にこそ「褒める」ことが何より大切というのは頷けます。2012/12/05
とらえふ
0
かんたんな動作模倣のやり方。 他にABAの書籍を読んでしまったので流し読み。 初めて読むのにいいかもしれません。2020/01/27