内容説明
正しい知識を持っていれば、応急手当はそれほど難しいものではありません。病院に来るまでに必要な手当の仕方、学校や家庭に用意しておきたい救急用品とその使い方、そして具体的な事故防止対策について、写真とイラストを見ながら学べる解説書。
目次
第1章 一次救命処置
第2章 日常的なけが
第3章 手足のけが
第4章 頭部と体幹部のけが
第5章 緊急時の手当
第6章 乳幼児の手当
著者等紹介
加藤啓一[カトウケイイチ]
群馬大学医学部医学科1980年3月卒業。日本赤十字社医療センター麻酔科部部長。医学博士。日本麻酔科学会指導医・日本救急医学会専門医・日本集中治療医学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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moe
3
ビジュアル版新からだと健康シリーズ 第3版2017年。蘇生ガイドライン2015対応。 子どもも読めるように読み仮名つき。写真が多用されているのでわかりすいですが、かなりインパクトがあります。2018/03/11
クロ
1
分かりやすい写真とイラストで構成されていて、とても勉強になる一冊。 いざという時に迅速に行動できるようによく読んで、自分でシュミレーションもしてみた。本当にいざという時に慌てずにできるかというと自信はないが、知っておいたほうが絶対にいい!!2013/10/11
Ishikawa Yuka
1
痛々しい写真で、何度も閉じました。でもそのおかげで、一発で必要な知識が入ったかと。2012/07/20