出版社内容情報
【内容紹介】
本書は、最新UNIXに関する全体像を豊富な図版と共に解説した、図解標準シリーズのUNIX編です。フリーUNIXを含むUNIX全体の概要から、各種コマンドの解説、シェルやエディタ、ツール類、さらには日本語環境、プログラム開発、システム設計、サーバ構築までを、豊富な図版と共に紹介します。PC-UNIXの標準教科書として、また、UNIX全体を手際よく俯瞰したいという読者に、是非、おすすめしたい一冊です。
【購読対象者】
初級者
内容説明
本書は、ＵＮＩＸを使用するために必要な事柄を豊富な図版と共に解説したものです。たんにコマンドの操作方法と実行結果を説明するだけでなく、「どんなときにそのコマンドを使うのか」「そのコマンドを実行した結果、なぜそうなるのか」といった点にも留意して、詳細を解説しています。また、ウィンドウシステム（Ｘ‐ｗｉｎｄｏｗ）、テキストエディタ（Ｍｕｌｅ）、文書整形（ＬａＴｅＸ）、データ処理（ｐｅｒｌ）、電子メール（Ｍｅｗ）、Ｃ言語コンパイラ（ｇｃｃ）といった、ＵＮＩＸの代表的なソフトウェアも解説し、さらにマルチプロセスの制御方法やハードディスクの管理など、ＵＮＩＸの仕組みも詳述しました。
目次
第１章 ＵＮＩＸことはじめ
第２章 ディレクトリとファイル操作
第３章 ファイル管理
第４章 テキストデータ処理
第５章 シェル
第６章 エディタと日本語
第７章 Ｘ‐ｗｉｎｄｏｗ
第８章 ＵＮＩＸコマンド上級編
第９章 ＵＮＩＸ的コマンド
第１０章 電子メール
第１１章 文書整形とプリント
第１２章 ネットワークコマンド
第１３章 プログラム開発環境（フリーソフトの活用）
第１４章 ＵＮＩＸシステム管理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふみ～
0
◆積読になっていたので暇にあかせて読みきる。たまにこういう基本的な書を読むと、「あ、こんなやり方もあるな／あったな」と気持ちが新たになってよい。◆しかしX-windowとかMuleとか懐かしい……。もう使ってない。 2012/06/12
