出版社内容情報
【内容紹介】
「Make」はC言語でのソフトウェア開発用に作られた言語ですが、ソフトウェアのコンパイルやドキュメントの整形など、様々な局面でも利用できます。Makeを中心にRCS、またmkmf、pcs、patch、gzipなど、他の便利なツールの利用方法も交え、効率的なプログラミングの方法を提案します。
【購読対象者】
初級者
内容説明
本書では、makeの使い方とmakefileの書き方を詳しく紹介しました。また、RCSの仕組みとRCSによるリビジョン管理の方法も解説しました。RCSを用いてプログラム開発を行うための設定方法についても紹介します。フリーウェアをコンパイルするために必要なコマンドも紹介しています。
目次
第1章 makeとは
第2章 makefileの書き方―入門編
第3章 マクロ
第4章 暗黙ルール
第5章 makefileの書き方―上級編
第6章 makeの実行
第7章 RCS―リビジョン管理
第8章 プログラムのインストール