内容説明
「ブルー・オーシャン戦略」を導入して成功した韓国サムスン電子、オーストラリアワインのイエローテイル、アメリカGoogleなど。日本では松井証券、QBハウス、カクヤス、99ショップ、ドンキホーテなど。事例を解説しながら自社への導入が簡単にできる実現シート付き。
目次
第1章 ブルー・オーシャン戦略とは(ブルー・オーシャン戦略の大ヒット;ブルー・オーシャン戦略の対象 ほか)
第2章 ブルー・オーシャン戦略の基本ツール(バリュー・イノベーション;戦略キャンバス ほか)
第3章 ブルー・オーシャンを探す方法(6つのパス;非顧客層の取り込み ほか)
第4章 「ブルー・オーシャン実現シート」作成手順(自社の現在の戦略キャンバスを描く;6つのパスをヒントに自社のブルー・オーシャン候補を探す ほか)
第5章 「書き込み用」実現シート
著者等紹介
小島琢矢[コジマタクヤ]
博士(学術)、中小企業診断士、情報処理技術者テクニカルエンジニア(ネットワーク)。1970年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。博士論文のテーマは囲碁。棋譜や対局から自動的に囲碁の知識を獲得する方法について研究。1998年にNTT基礎研究所に入所し、人間が囲碁を打つ過程および囲碁を学習する過程のモデル化に従事。2000年にNTTコミュニケーションズに転籍し、通信機器のマーケティング、サービス企画、販売支援、技術支援に従事。その後、経営企画部にて全社サービス戦略の策定に従事。2005年に同社を退社し、独立。小島経営研究所代表就任。現在は、中小企業診断士としてコンサルティングや執筆、講演・研修等に従事。特に、ブルー・オーシャン戦略については、幅広くコンサルティングや講演、研修活動等を行っている。ワクコンサルティング株式会社ディレクターコンサルタント、産業能率大学総合研究所兼任講師、中小企業基盤整備機構中小企業大学校人材育成支援アドバイザー。専門は、経営戦略論(特にブルー・オーシャン戦略)、通信ネットワーク、情報セキュリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- しんちゃんのひつじ