出版社内容情報
食後血糖値上昇を抑える低GI食のレシピ集。肥満や内臓脂肪蓄積を解消する決定版。
内容説明
グライセミック・インデックス(GI)とは、食品を食べたあと、実際に血糖値がどれだけ上がるかを示す指標です。肥満・内臓脂肪・血糖コントロールというとカロリー制限が一般的ですが、欧米では、このGIに基づいた食事法に注目が集まっています。選ぶ食材や食べ方などで、血糖値の上昇を抑えることが可能。カロリー計算と併用することもできます。東京慈恵会医科大学葛飾医療センター栄養部で考案された、おいしくて満足できる100のレシピを楽しみながら、無理なく、健康的な美しさを手に入れてください。
目次
第1章 低GIレシピの基本(ごはんの前にはサラダを;ボリューム感のある低GIおかず;ごはんは、酢の物や常備菜と ほか)
第2章 ひと手間加えて、主食も低GIに(発芽玄米ごはん;麦ごはん;酢めし ほか)
第3章 GIを理解して、よりよい血糖コントロールを(カロリーが同じなら、血糖値の上がり方も同じと考える『食品交換表』;カロリーが同じでも、血糖値の上がり方は食品によって違うと考えるGI;「白米ごはん」が基準食。一定の人数の血糖値反応曲線を平均化してGIが決まる ほか)
付録 肥満、内臓脂肪、糖尿病の基礎知識
著者等紹介
林進[ハヤシススム]
東京慈恵会医科大学葛飾医療センター栄養部課長。1956年生まれ。東京農業大学短期大学栄養科卒業後、管理栄養士免許取得。77年より、東京慈恵会医科大学附属病院勤務。同大附属青戸病院勤務を経て、現在、東京慈恵会医科大学葛飾医療センター栄養部課長。日本Glycemic Index研究会発起人及び幹事、私立医大栄養研究会委員、日本栄養士会雑誌(栄養日本)特集委員、葛飾区食育推進ネットワーク委員。栃木県宇都宮市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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