トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ<br> スーパー図解 乳がん

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トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ
スーパー図解 乳がん

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879548016
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C0377

内容説明

乳がんという病気を正しく理解するために図解と平易な文で、検査や診断、治療法の選択、治療の実際、患者さんのQOL向上のヒントなどをまとめました。

目次

第1章 16人に1人がかかる。乳がんとはどんな病気か(あなたのおっぱいは大丈夫?;乳がんの正体を探る;乳がんはなぜ発生するの?;乳がんにはかかりやすい条件がある;「乳がん検診」を受けましょう;乳がんの最大の特徴、それは“治る”こと)
第2章 乳がんの検査、診断、治療方針の選択(乳がんの検査と診断―どんなことが行われるの?;乳がんと確定した後の検査;「標準治療」を知る;納得の乳がん治療は、告知からスタートする;セカンドオピニオンを求めるには?;「マイカルテ」づくりのススメ)
第3章 乳がん治療の実際(手術から術後治療まで;放射線治療とは?;ホルモン治療とは?;抗がん剤治療とは?;分子標的治療とは?;乳房再建に備えて;乳がんが再発・移転したとき)
第4章 療養中も生き生きと!(入院中からはじまるリハビリテーション;再発を予防しながら自分らしいライフスタイルを;いつでも自分自身であるために;心のケアから生活のアドバイスまで)

著者等紹介

齊藤光江[サイトウミツエ]
1984年千葉大学医学部卒後、東大分院外科入局。1990~92年米国MDアンダーソン癌センター細胞生物学教室に留学。帰国後、東大分院外科助手。医学博士の学位取得。1995~2002年癌研病院乳腺外科医員。2002~06年東大医学部大学院外科講師。2006年より順天堂大学医学部乳腺内分泌外科専任准教授。乳癌学会専門医、評議員。2003年より若年者乳癌の会(ひろば)創始。2007年よりAVON女性文化センター顧問委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーツ・リー

2
叔母のがん治療が始まる前に再読。 この本によると、乳がんの治療にとって、手術というのは、初期の対応であって、手術が終わった後の抗がん剤や、その後数年間の服薬によって治していくものである、という事が分かった。 …しかし、叔母は高齢という事で、抗がん剤が使えず、手術のみで治療する、という方針の模様。 もしどこかに転移があれば、高齢だから寿命、という事なのかな…。 今は抗がん剤以外のがん治療もあるから、抗がん剤以外での、手術後の継続治療ができないものなんだろうか、と考えながら読んでいました。2020/10/31

ブルーツ・リー

1
家族が乳がん疑いのため、調べてみました…。 乳がんは、完治率の高いがんだという事が分かりましたが、しかし、がんはがん。家族のがんの進行状況を考えると、楽観はできないな、と思いました。 家族を離れて、本自体の事を述べるならば、家族や本人向けに書かれていて、非常に読み易い、と感じました。 詳しい知識がある人だと、このぐらいか。という事になるのかも知れませんが、がんにそれほど知識がない自分にとっては、最新のがんの治療が分かり、乳がん以外のがんにも応用が利きそうな知識も多く、ためになりました。2020/10/22

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