内容説明
あなたの体調不良は首が原因です。原因不明の症状の数々が首の筋肉の治療で消えます。そのメカニズム、症例、予防と治療法を解説。
目次
序章 つらい症状を治す10の心得―不定愁訴とは?
第1章 こんな症状は私だけ?―患者さんの訴えでわかるさまざまな症状
第2章 私の症状は首のこりが原因なのでしょうか―問診表で自己チェックする
第3章 不定愁訴がウソのように消えるわけ―医学の盲点「首」を検証する
第4章 検査はどのように行われるのですか?―最新の機器と技術で頸筋症候群をあぶりだす
第5章 首のこりはどのような治療をするのですか?―どんな症状がどのように治っていくのか
第6章 症状はこんなふうに治っていきます―グラフで見る症状消失プロセス
第7章 首こりにしない、させない生活習慣とエクササイズ
著者等紹介
松井孝嘉[マツイタカヨシ]
医学博士、東京脳神経センター理事長、松井病院院長。香川県生まれ。1967年、東京大学医学部医学科卒業。同大学脳神経外科教室に入局。デッドボールの研究で、巨人軍の協力により、野球の耳付きヘルメットを完成。73年にニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院に脳の研究者として渡米し、翌年ワシントンのジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。これが画像診断の原点となり、CTの普及、日本の脳卒中死亡激減において中心的な役割を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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