美味しさいっぱいの食事療法
胃腸を手術したあとのらくらくレシピ―美味しさいっぱいの食事療法

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  • サイズ B5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879545244
  • NDC分類 494.65
  • Cコード C0077

内容説明

本書は手術したあとの胃腸をいたわり、大切な栄養を効率よく補うレシピを、“和食”“洋食”“中華”“エスニック”の4種類の料理の中から、自由に選べるように構成されている。最初に、全品目がひと目で見られる「メニュー編」で、食べたい料理を選択。各料理には、詳細を解説した「レシピ編」のページ数が記載されている。「レシピ編」には、栄養価の基本情報・調理法をはじめ、もっと美味しくするコツなどを“ワンポイントアドバイス”として記載。料理の幅がぐっと広がる。レシピ以外にも「胃腸の病気の知識」「食事以外で注意すべき日常生活のポイント」などを、図解を駆使してわかりやすく解説。病気を改善する方法を多角的に提案している。

目次

第1章 手術後の胃腸をいたわるレシピ(和食;洋食 ほか)
第2章 知っていると安心消化・吸収のしくみとはたらき(生命活動に欠かせない食物の消化・吸収;消化・吸収を促進する消化酵素のはたらき ほか)
第3章 ここがポイント手術後の胃腸を健康に保つ食品・食生活の基本(胃を切除したあとに負担をかけない食生活;胃に比べて制約が少ない腸を手術したあとの食生活 ほか)
第4章 身近なところからはじめよう手術後の胃腸に負担をかけない日常生活の知恵(胃腸の手術後に現れる後遺症とその対処方法;腸内環境を悪化させる便秘にならないよう注意する ほか)

著者等紹介

酒井義浩[サカイヨシヒロ]
1941年生まれ。65年、東京医科大学卒業、70年、東京医科大学大学院卒業後、同大学内科入局、73年、英国セントマークス病院に勤務、81年、東邦大学医学部助教授に就任。87年より同教授。日本内科学会(評議員)、日本消化器病学会(評議員)、日本消化器内視鏡学会(評議員)、日本大腸肛門病学会(評議員)などに所属。専門は消化器病学と消化器内視鏡学

植木もも子[ウエキモモコ]
東京家政学院大学卒業。管理栄養士。料理ジャーナリスト・岸朝子氏に師事し、料理記者、スタイリスト、フードコーディネーターなど、食関係の多彩な仕事に従事。現在は中医栄養学とファイト(植物)パワークッキングに関心をもち、「美味しく楽しく健康に」をモットーに料理研究家、フードコーディネーターとして多方面で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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