内容説明
本書は、日常行われているほとんどの検査項目について、知っておいていただきたい基本的なことについて、さらに関心がある方には、多少専門的なことにまで踏み込んで解説したガイドブック。
目次
病院で受ける検査のあらまし(検査の目的;どんな検査があるのか ほか)
チャート式:症状からみる検査と病気(頭痛;胸痛 ほか)
おもな検査ガイド(脳神経系の検査;循環器系の検査 ほか)
がんの検査・遺伝子の検査(がんの検査;遺伝子の検査)
著者等紹介
高木康[タカギヤスシ]
1976年、昭和大学医学部卒業。1980年、同大学大学院修了後、同大学医学部助手、臨床病理学教室医局長、講師を経て、1986年より同大学医学部臨床病理学教室助教授。専門は臨床病理全般、臨床化学、血液検査。米国スクリップス研究所留学(1984~1986年)
田口進[タグチススム]
1970年、昭和大学医学部卒業。1974年、同大学大学院修了後、国立がんセンターにて内視鏡研修。昭和大学医学部第二内科助手、講師、助教授を経て、2002年より同大学横浜市北部病院内科教授。専門は消化器疾患、膵炎、膵がん。米国テキサス大学留学(1986~1987年)
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