内容説明
本書は、“出もの腫れもの”のうちから95種類について、ときに古今東西の著名人にまつわるエピソードもまじえながら、それらの「なぜ?」「どうして?」にやさしく解説するよう努めました。
目次
第1章 頭や顔に現れる出もの・困りもの(白髪を気にする一茶ここにあり;頭皮がふけるとフケになる;気になる抜け毛も1日100本は当たり前 ほか)
第2章 胸や下腹部にまつわる出もの・腫れもの(乳房のしこりは気にしよう;おならは、のみ込んだ空気がつくる天然ガス;おならを放って長生きしよう ほか)
第3章 手足や皮膚にみつかる出もの(水仕事をする女性に多い主婦湿疹;手のひらが赤い!と青くなる前に;銀白色のかさぶたのついた紅斑はちょっと厄介 ほか)
第4章 全身にかかわる出もの・腫れもの(5代将軍・徳川綱吉の命を奪ったはしか;症状は軽いが妊婦にはこわい風疹;子どもは水ぼうそう、大人になったら帯状疱疹 ほか)