目次
第1部 のほほん思想の断片
第2部 のほほん生活の様子
第3部 のほほん生活の理解
第4部 のほほん生活の方法
第5部 のほほん生活の種子
第6部 のほほん生活の願い
ふろく のほほんメモ
著者等紹介
西尾勝彦[ニシオカツヒコ]
1972年、京都府出身。現在は、奈良市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
びわこっこ
23
今の自分が目指している暮らし方が、「のほほんと暮らす」こと。💖 のんびりと穏やかに、安らぎのある暮らし方をして行きたい、などと言うと、今の世の中、のほほんとしている場合じゃないと叱られそうですが、荘子は「すぐれた知恵は、ゆったりのんびりしている」と言い、仏教の臨済宗では、ただ、あるがままであればよいとされている。のほほんはストレスの対義語だと説明されているのを読んで、なるほど🤔と、納得した。ただ、いつもの道を、ゆっくり歩くだけで見える景色も変わる。せめて心にゆとりを持ちたいものだ。🍀2022/10/30
Midori Matsuoka
11
詩人・西尾勝彦さんによる「のほほん生活のススメ」。帯に「詩的な実用書」とあるように、詩があり、のほほんと暮らすためのアドバイスあり、のほほん生活チェックリストあり。 日々忙しく、時間に追われる生活に一息つきたくなった時にオススメの一冊。 読んで終わり、というよりはいつでも手元に持っていて、いつでも開けるようにしておきたい本。のほほんを常に持っていられるのはいいことだ。2023/03/21
美葉
7
恵文社一乗寺店で見つけ、買ってきた。生活を喜びに。 のほほんとはなにか、のほほん。良い言葉2025/02/28
つなきち
6
荘氏の言葉も臨済の言葉もソローの言葉も それぞれ あー と思うところがあり…特にソローの言葉が 心に残った。 のほほん いいなあ。のほほんと 暮らしたい。のほほん生活の種まきを できるところから。 表紙と扉絵の ちぎり絵も とても素敵2025/08/27
mina
4
短い文章で書かれていてすぐに読めました。 自分は神経質で繊細な方だなぁと思うことが多いので、 日常の中で余裕がなくなることも多くて。この本を読んでちょっと気持ちが軽くなるような感じがしました。 そうか!と言う発見と、そうだよね〜と言う考えすぎない捉え方。物事はシンプルに捉える方が きっと「のほほん」と生きやすい。 「のほほんと暮らす」の言葉に、表紙のちぎり絵のイラストに惹かれて手に取った一冊でしたが、たまに読み返したくなる、人生の中の好きな本のひとつになりました。2024/01/13
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