内容説明
試練は、ただ苦難や困難を与えるものではなく、私たちの願いを結晶させる揺りかごであり、新たに向かうべき生き方、人生の次なるステージへと誘い、さらには私たちの心の奥に隠されていた願いを明らかにし、導いてくれる。試練の中にいるあなたに、今、どうしても伝えたいメッセージ。
目次
1 まず心構えをつくる
2 試練は呼びかける
3 呼びかけはどこからやって来るのか
4 試練が呼びかけるチャージ・チェンジ・チャレンジ
5 主導権を取り戻そう
6 悪くなるには理由がある
7 なぜ「呼びかけ」に応えられないのか
8 試練に道を開く「光転循環の法則」
9 チャージ(Charge)―魂の願いを思い出す
10 チェンジ(Change)―私が変わります
11 チャレンジ(Challenge)―新しい人間関係、新しい現実をつくる
著者等紹介
高橋佳子[タカハシケイコ]
1956年、東京生まれ。現在、精力的に執筆・講演活動を展開するかたわら、TL経営研修機構、TL医療研究会、TL教育研究会などで様々な分野の専門家の指導にあたる。また、GLAでは、青少年から熟年層まであらゆる世代の人々に向けて数々の講義やセミナーを実施する一方で、「魂の学」に基づく対話を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
4
4つのタイプ ①快・暴流「もっともっと」②苦・暴流「今に見ていろ!」③快・衰退「ちょっと、のんびりしたい」④苦・衰退「もうだめだ…」4つのタイプの説明と対策が解り易く説明されています。おすすめです。2012/09/09
まさげ
1
「こうなってしまった」ではなく「こうさせてしまった」という捉え方が印象に残った。 2015/10/29
mita
1
いい内容です。わかっているけど忘れてしまうこと。(p)2009/11/25
ryoⅠ
0
★★☆2013/03/31
Yuko2
0
一人ひとりが自分の煩悩を知り、試練の呼びかけを受け止めて「変わる」。「こうだったからこそ、こうなれた人生」を歩む。「歴史を振り返るとき、時代の転換点には、大きな試練(疫病、飢饉、大地震等)が訪れていた」の一文が印象に残った。2011/06/01
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