内容説明
「自分の没落の原因は自分以外の何ものでもない。自分こそ身の大敵であり、身の不幸のつくり手だった―」。不可能はないと豪語したナポレオンがその最晩年にこう語ることになったのは、人生を翻弄した“宿命”ゆえだった。しかし、その宿命を転換する“人生の大原則”があった!混迷の時代を生きるあなたに、本書は、揺らぐことのない確かな希望の光をもたらすだろう。
目次
第1章 矛盾に満ちた人間
第2章 エゴイズムとニヒリズムの浸食
第3章 人間の宿命―人間の条件
第4章 崩壊の定―世界の条件
第5章 鍵と鍵穴
第6章 光の秘密
第7章 人間の使命
第8章 希望の原理
-
- 和書
- 風俗警察 角川新書