目次
はじめに
雪路を
村に着く
戸入ムラの家
浩介
手紙
雛飾り
分校教師に
戦局
学校
玲子・操も帰る
百姓仕事
春休み
キク 生まれる
久直 山へ帰る
ひとつの“家”らしく
久直にも教職が
敗戦
実りの秋
報恩講
根雪
(旧)正月
村をあとに
岐阜で
下落合で
田無で
著者等紹介
平方浩介[ヒラカタコウスケ]
旧・岐阜県揖斐郡徳山村戸入(現・揖斐川町)を故郷として住み、そこで同村小学校戸入分校の教員を勤めながら大半を徳山ダム建設問題の渦中で過ごす。児童文学を趣味として、徳山村を舞台とした作品『じいと山のコボたち』は神山征二郎監督によって『ふるさと』という映画にされたこともある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 生還 文春文庫