目次
黄昏時の診察室(本当の気持ち;昭和の生き方;安楽死と尊厳死;人生会議;リビングウイルノート ほか)
寄り添い思う診療日誌(「いわみ談話室」から)(縁起をかつぎ始めると…;医者を選ぶのも寿命の内;年をとるのはいやですか;人生の終末どう迎える;親からの教え再点検を ほか)
京都ALS患者嘱託殺人事件・特別寄稿(安楽死という殺人)
著者等紹介
松本祐二[マツモトユウジ]
医療法人たいじん堂松本医院理事長。1952年島根県益田市に生まれる。1979年昭和大学医学部を卒業、同大学に勤務。1982年父の死亡を機に故郷に帰り、江戸時代から続く松本医院を継承(8代目)。内科、小児科、アレルギー科を標榜して地域医療に取り組む傍ら学校保健を通じての性教育、産業保健(生活習慣病対策)や老人ホームの診療(終末期医療)などにも携わり、島根県性教育連絡協議会会長、NPO法人島根糖尿病療養支援機構の初代理事長、国際ロータリー第2690地区ガバナー(2014‐15年度)などを歴任。現在、公益社団法人益田市医師会会長、社団法人島根県医師会常任理事、公益財団法人日本尊厳死協会中国地方理事、国際ロータリーポリオ根絶コーディネーター(第3地域)、島根大学医学部臨床教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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