内容説明
現代思想に屹立するヨーロッパ哲学の到達点。遂に刊行。弁証法を「同一性」の呪縛より解放し、仮借なき理性批判をとおして哲学の限界を超える最もラディカルに現代社会と切り結ぶ「批判理論」待望の主著。
目次
第1部 存在論との関係(存在論への欲求;存在と実存)
第2部 否定弁証法 概念とカテゴリー
第3部 いくつかのモデル(自由―実践理性批判へのメタ批判;世界精神と自然史―ヘーゲルへの補説;形而上学についての省察)
現代思想に屹立するヨーロッパ哲学の到達点。遂に刊行。弁証法を「同一性」の呪縛より解放し、仮借なき理性批判をとおして哲学の限界を超える最もラディカルに現代社会と切り結ぶ「批判理論」待望の主著。
第1部 存在論との関係(存在論への欲求;存在と実存)
第2部 否定弁証法 概念とカテゴリー
第3部 いくつかのモデル(自由―実践理性批判へのメタ批判;世界精神と自然史―ヘーゲルへの補説;形而上学についての省察)