内容説明
童謡・唱歌・校歌・合唱曲など3000曲の洋楽と邦楽のかけはしとなった音楽理論家。
目次
利根川のほとりで
魅惑のオルガンの音
自分のリズムをつかむ
上野の杜で学ぶ
音楽学校の一番が何になる
覺三から皖一へ
憧れのドイツ留学
世界最高峰のヒンデミットに
飛んでゆく霊魂
丸ちゃん・ガッチャン
名曲『野菊』の誕生
美しい歌の数々
西洋音楽と日本音楽の橋渡し
音楽は楽しく素晴らしい
日本の和声学の神様
厳しさと優しさと
文学者を夢みて
音楽者として初の音楽学部長
おじいこ
『たなばたさま』に送られて
著者等紹介
中島睦雄[ナカジマムツオ]
1936年(昭和11)年埼玉県加須市(旧・北埼玉郡元和村)琴寄に生まれる。地元の小中学校を経て、埼玉県立不動岡高等学校、東京学芸大学を卒業。その後、地元の公立中学校、埼玉県立不動岡高等学校、埼玉県立不動岡誠和高等学校に勤務し、それぞれ美術を担当。美術関係、埼玉県美術展覧会で「特選 埼玉県教育委員会賞」などを受賞。創型会展で「文部大臣賞」「創型会賞」「同人優秀賞」などを受賞。役職、埼玉県北美術家協会会長、「下總皖一を偲ぶ会」会長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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