犯罪社会学研究〈2016 No.41〉課題研究「犯罪社会学におけるリスク社会論の意義」

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犯罪社会学研究〈2016 No.41〉課題研究「犯罪社会学におけるリスク社会論の意義」

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  • サイズ B5判/ページ数 134p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784877986537
  • NDC分類 326.35
  • Cコード C3036

出版社内容情報

課題研究:犯罪社会学におけるリスク社会論の意義

1. 課題研究 犯罪社会学におけるリスク社会論の意義

はしがき──犯罪社会学におけるリスク社会論の意義── 石塚伸一

リスク回避する若年層,危険回避する高齢層
──一般刑法犯検挙人員の動向が意味するもの── 土井隆義

ポスト・リスクモデルの犯罪者処遇へ?
──新自由主義・レジリエンス・責任化── 平井秀幸

近年の刑事司法と福祉の連携にみるリスクとセキュリティ
──福祉機関が「司法化」するメカニズム── 水藤昌彦

「児童福祉から児童保護へ」の陥穽
──ネオリベラルなリスク社会と児童虐待問題── 上野加代子

2. 研究ノート

地域防犯事業が体感治安と犯罪不安に及ぼす効果の研究
──千葉県コンビニ防犯ボックスモデル事業を事例として── 山本 功 島田貴仁

高齢者犯罪に関する研究動向 古川隆司

地理的犯罪分析の新動向
──「移動中の犯罪」と「オープンデータ・オープンソース」── 原田 豊

治療と司法
──世界に広がる治療的司法論とその実践── 指宿 信


書評 丸山泰弘 著 『刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義
─「回復」をめぐる権利と義務』 染田 惠

伊藤茂樹 著 『「子どもの自殺」の社会学』 高原正興

日本犯罪社会学会[ニホンハンザイシャカイガッカイ]

目次

1 課題研究 犯罪社会学におけるリスク社会論の意義(はしがき―犯罪社会学におけるリスク社会論の意義;リスク回避する若年層、危険回避する高齢層―一般刑法犯検挙人員の動向が意味するもの ほか)
2 研究ノート(地域防犯事業が体感治安と犯罪不安に及ぼす効果の研究―千葉県コンビニ防犯ボックスモデル事業を事例として)
犯罪研究動向(高齢者犯罪に関する研究動向;地理的犯罪分析の新動向―「移動中の犯罪」と「オープンデータ・オープンソース」 ほか)
書評(丸山泰弘著『刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義―「回復」をめぐる権利と義務』;伊藤茂樹著『「子どもの自殺」の社会学』)