グローバル化する厳罰化とポピュリズム

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877984106
  • NDC分類 326.4
  • Cコード C3036

出版社内容情報

刑事司法政策におけるグローバリゼーションと言える先進各国で進むPenal Populism(ポピュリズム的刑事政策)。各国の著名な犯罪学者が厳罰化の状況を比較検討し、その原因と歯止めのための方策を模索する。

はじめに[浜井浩一]
序 章 グローバル化する厳罰化とポピュリズム 浜井浩一

第1章 アメリカの刑罰政策が峻厳な理由
Michael Tonry/翻訳:布施勇如
 
第2章 ニュージーランドのPenal Populismとその影響について
――Penal Populismは回避不可能であるか?
John Pratt/翻訳:本田宏治
第3章 国際比較から見た日本の刑罰
David T. Johnson/翻訳:桑山亜也

第4章 日本における厳罰化とポピュリズム――マスコミと法務・検察の役割,被害者支援運動
浜井浩一・Tom Ellis/翻訳:浜井浩一 

第5章 拘禁刑(Imprisonment)の活用をめぐる国家間の差異を説明する
Tapio Lappi-Sepp_l_/翻訳:平井秀幸

第6章 日本のポピュリズム刑事政策は後退するか――討論者として
宮澤節生

特別寄稿 日本と西洋における犯罪の展開に関する三つの仮説
Malcolm Feeley/翻訳:藤井 剛 

本書に寄せて――Penal Populismに関する一考察
David Garland/抄訳に代えて:浜井浩一

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新橋九段

1
この辺の分野の論考として非常に興味深い。ただ、いまだからわかることだが本当はこうじゃない?というところも多い。2020/06/27

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