Genjinブックレット<br> 喜納昌吉と、沖縄と日本(にっぽん) - 蹂躙(米軍)による傷痕いまだ癒えず

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喜納昌吉と、沖縄と日本(にっぽん) - 蹂躙(米軍)による傷痕いまだ癒えず

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  • サイズ A5判/ページ数 87p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877982294
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0036

出版社内容情報

米軍ヘリ墜落事故であらわになった日本政府の対応の鈍さ。轟音の狭間に感じる悲しみと怒りを背に日本の中枢へ足を踏み入れた喜納昌吉が、岡留安則・斎藤まさしらと語る沖縄。

はじめに
【解説】普天間米軍ヘリ墜落事件、その後
【喜納昌吉・緊急インタビュー】日本はどこに向かうのか アメリカ大統領選の結果から
【喜納昌吉・インタビュー】沖縄との約束
 米軍ヘリ墜落事件について/妥協した歴史の積み重ね/日本政府への異議申し立て/動きだすトランスフォーメーション/ダイナミックな祭りを――喜納昌吉の主張
【ロフトプラスワン・トークイベント】今宵、沖縄とつながりて~新宿の地下から沖縄をさけぶ
喜納昌吉×斎藤まさし×保坂展人×岡留安則(司会)
 三線持って国会へ/覚醒した異民族性をもって/靖国に欠けている精神/沖縄からみた明治維新/国体崩壊の兆し/参謀の陰謀/仕掛けられた逮捕/金バッチの有り無しで/ダンスホールで演奏を/普天間米軍ヘリ墜落事件/沖縄独立と国連/国境主義からの独立を
【斎藤まさし・インタビュー】変わりゆく沖縄の市民~国会議員・喜納昌吉はいかにして生まれたか
 運動員が逮捕された/警察の不当逮捕の狙いとは?/選挙戦の仰天エピソードの数々/喜納昌吉の選挙スタイル
 ●インタビュー・その後:那覇市長選と、「喜納」を阻む「敵」~長男逮捕事件のウラ側

 沖縄出身のミュージシャン・喜納昌吉氏が7月の参議院選挙で民主党比例代表候補として当選を果たした。喜納昌吉といっても、ピンと来ない方には、ヒット曲「ハイサイおじさん」や、アジア地域での有名なヒット曲である♪いつの日か、花を咲かそーよー♪の「花」を出せば、分かっていただけるだろう。
 いっぽうで、喜納氏は歌手活動だけではなく、これまでも「世界の武器を楽器に」運動などを通じて平和のムーブメントを起こし、多くの支持者を集めていたのだ。
 喜納氏の当選を祝し、8月18日、20年来の友人であり、今年3月に休刊したばかりの月刊誌「噂の真相」編集長・岡留安則が主催する形で、喜納氏の今後の活動をテーマにしたイベントが新宿のトークライブハウス・ロフトプラスワンで開かれた。
 直前の8月13日には普天間基地近くの沖縄国際大学の米軍ヘリが墜落する事故が起きたこともあって白熱したイベントとなり、マスコミで「癒し」の島として扱われ、有名人がこぞって訪問する沖縄だが、実は米軍のイラク戦争への先端基地となり、いまだ占領地として扱われる厳しい実情にクローズアップされた。そこで、問題提起のひとつとして、ブックレット化を企画することとなった。

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