出版社内容情報
1966年清水市で一家４人が惨殺された。警察は、袴田さんを最初から犯人と決めつけ逮捕。数々の疑問があるにもかかわらず死刑判決。丁寧に事件を分析するブックレット。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エミちん
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袴田さんの失われた時間を思うとやりきれないです。 なぜ裁判所は再審請求を受け入れようとしないのか？ DNA鑑定など医学の進歩に伴い、自白だけで起訴してきた裁判を見直す時期が来ていると思います。 再審制度を生きた制度にしていくべきだと思いました。2012/02/06
ゆりーた
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袴田事件の疑問点が簡単にわかる。なぜこんなことが裁判官にはわからないのだろう。2008/11/06
