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消えゆく飛〓の峠道

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877973285
  • NDC分類 291.53
  • Cコード C0025

目次

1 郡上街道の峠
2 江戸街道の峠
3 高山市丹生川町の峠
4 高山市国府町の峠
5 山之村(飛騨市神岡町)の峠
6 飛騨市神岡町の峠
7 高山市上宝町蔵柱の峠
8 飛騨山脈を越える峠
9 その他 高山市の峠
10 下呂市の峠
11 旧東山道飛騨支路にある峠
12 自動車道になった峠道
13 未踏の峠
14 “附”ヒマラヤの峠

著者等紹介

木下喜代男[キノシタキヨオ]
1944年12月飛騨市(旧古川町)に生まれる。1965年飛騨山岳会に入会、飛騨山脈を主体に四季を通じて登る。主な登山歴:1969年1月錫杖岳前衛フェール1ルンゼ冬季初登攀など、錫杖岳、笠ヶ岳の岩場で初登攀の記録を残す。2007年9月チベット、モンタ・カンリ峰(6,425m)初登頂。2010年9月チベット、ダ・カンリ峰(6,247m)初登頂など。飛騨歴史民俗学会会員、飛騨学の会会員、飛騨史楽会会員、日本山岳文化学会会員、日本山岳会会員。中部電力株式会社を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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PapaShinya

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大変な労作です。よくある峠の本は、バイクや車でさっと行って写真だけ撮って、途中でメシ食って、この峠はあーだこーだと。本書は、ほとんどがそういったアプローチのできない山中の廃道の峠。わずかに峠に残った石仏や石板などを探し出しています。著者のブログも面白い。最近ではマウンテンバイクでアプローチされているようです。どこにでも昔の峠道はあるはず。いろんな地域でこうした書籍が出来上がると、それらを歩いてみようという人も増えるかも。大変危険なんですが。移動手段が歩くことだった時代を偲んでみよう!2024/01/13

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