徳川家康と美濃四将の謎

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  • サイズ 46判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877973247
  • NDC分類 281.53
  • Cコード C0021

目次

第1章 斎藤道三の謎(父子2代説と父新左衛門尉はどんな人物か;道三が美濃国の政権を握るまでの過程 ほか)
第2章 明智光秀の謎(いつどこで生まれたか;なぜ長山(可児郡)城を義龍から攻められたか ほか)
第3章 織田信長の謎(道三の娘帰蝶はいつ誕生し、いつ信長と結婚したか;大うつけ姿をしていたわけ ほか)
第4章 古田織部の謎(古田織部という人物の呼び名の出どころは;その生誕はいつ、どこであるのか ほか)
第5章 徳川家康の謎(三河一向一揆がどうして平定できたか;信長からの信康、築山殿の処刑命令をどうして受け入れたのか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ローリー

4
岐阜新聞社が大河ドラマに便乗して?出した戦国時代の武将の謎についての考察本です。出版意義としては、美濃四将だけでいいと思うんです。家康は美濃出身でもなければ領有した事もないですから。やはり今、徳川家康が注目されている時ですので、乗っかるのは仕方のない事ですが。それはそうと、道三・光秀に関しては司馬遼太郎の「国盗り物語」で止まっていたので、新しい知見を仕入れることができたのは面白かったです。信長が朝廷により征夷大将軍に任命されるところであったと言うのも初耳。確か平家の子孫だからダメと思っていました。2023/11/05

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